本日10月21日(土)第9回高知競馬第3日、JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズレッドファルクス賞(3歳以上 1,400m)が行われました。
好スタートを切ったグッドヒューマー(宮川実騎手)が逃げる展開、二番手にスリーグランド(塚本雄大騎手)、アポロティアモ(金沢・吉原寛人騎手)は外目を追走、ダノンロイヤル(畑中信司騎手)はアポロティアモを見る展開で1コーナーを回ります。
3コーナーにかけて、前3頭が後ろを離し、4コーナーでは抜け出したグッドヒューマーとアポロティアモ、2頭の後ろをダノンロイヤルが追う展開となりました。激しい叩き合いがゴール前まで続き、アポロティアモが振り切って先頭に立ったところで、ダノンロイヤルが外から迫り、ゴールを迎えました
ハナ差の接戦を制したのはアポロティアモ、圧倒的支持に勝利で応える結果となりました。
優勝馬
アポロティアモ号 (牡6 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 ヴィクトワールピサ
母 アポロノカンザシ(母の父 Ghostzapper)
馬主 伊藤とみ枝
生産者 天羽禮治
吉原寛人騎手のコメント
「あまり得意な馬場ではなく、また苦しい展開でも勝ち切れたことを馬に感謝したいです。 次は本番の黒潮マイルチャンピオンシップとなるので、いい結果で迎えられるようになればと思います。引き続き応援をお願いします。」