本日、9月18日(祝・月)第8回高知競馬第2日、「日本トーター株式会社賞 JBCクラシック指定競走 第35回 珊瑚冠賞 (3歳以上 1,900m)」を実施しました。
レース序盤、ハナをきったグッドヒューマー(宮川実騎手)にジョウショーリード(岡村卓弥騎手)、ナムラゴロフキン(上田将司騎手)が続きました。向正面でペースを上げたグッドヒューマー、ぴったりと追走するジョウショーリードを3~4コーナーで徐々に引き離し、最後の直線を迎えました。好位からアヴァンセ(永森大智騎手)がジョウショーリードをかわして2番手に上がりましたが、セーフティリードを保ったグッドヒューマーが2馬身差で逃げ切り勝利を収めました。
高知転入後、重賞5戦目のグッドヒューマーは、悲願の重賞初制覇となりました。
優勝馬
グッドヒューマー号 (セン9 ・栗毛) 打越勇児きゅう舎
父 ローエングリン
母 ベネラ(母の父 フォーティナイナー)
馬主 高樽さゆり
生産者 武田牧場
宮川実騎手のコメント
「スタートを決めて逃げたいという想いがあったので、イメージ通りのレースが出来たと思います。いつもこの馬にタイトルを、という気持ちで乗っていたし、自分にとっても今年一本目の重賞勝利なので、本当に嬉しいです。いつも高知けいばを応援していただきありがとうございます。これからも見に来て良かったと思えるようなレースを心がけて頑張りますので、応援よろしくお願いします。」