令和5年8月1日、南国市の吉本さんのご協力によって、毎年‟高知市こども劇場”の子どもたちを対象に実施を続ける、11回目の稲作・収穫体験が行われました。
4月に高知けいばの騎手と、高知市こども劇場の子どもたちで植えた稲が、遂に収穫の時期を迎えました。※4月の田植えの様子はこちら
参加した子どもたちは、各騎手とペアになって鎌を使った稲刈りと、交代でコンバインに乗り込んでの収穫に励みました。快晴の下、一生懸命に収穫を行う子どもたちと、童心に戻ったような騎手たちの顔が印象的でした。
収穫後、精米されたお米はファーストキッス(赤岡修次騎手命名)として、各所への贈呈が予定されています。
南国市の農家 吉本さんのコメント
「11年間こうした取り組みを続けてきて、コロナの影響で騎手が参加出来ない年もあったが、久し振りにこうした本格的な稲刈りができて、活き活きとした子どもたちと騎手の姿が見れて、本当に嬉しく思います。この取り組みを長く続けていけたらと願っています。」