本日、6月18日(日)第4回高知競馬第2日、ダービーシリーズ2023 JBC協会協賛 黒潮ダービー 第51回高知優駿(ダノンキングリー賞)を実施しました。
レースは浦和のポリゴンウェイヴ(落合玄太騎手)がハナに立ち、全体は縦長、1番人気ユメノホノオは最後尾からのスタートとなりました。2周目、向こう正面で一気にポジションを上げるユメノホノオが全体をひとまくり、3コーナー過ぎで先頭に躍り出ると、ポリゴンウェイヴ(2着)に大差を付ける完全勝利でレースを飾りました。
8連勝中のユメノホノオ、黒潮皐月賞に続く重賞制覇で3冠達成にリーチをかけました。
優勝馬
ユメノホノオ号 (牡3 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ(母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之
生産者 槇本牧場
馬主 須田靖之氏のコメント
「高知競馬に馬を預け始めた10年前から条件も良くなって、今日の高知優駿は1着賞金1600万円です。これもひとえに、競馬場やインターネット、SNSを通じて応援して下さるファンの皆さまのご支援の賜物です。ユメノホノオ号がこれからもファンの皆さまの記憶に、ホノオを灯してくれたらと思います。」
吉原寛人騎手のコメント
「強かったの一言に尽きます。エンジンがかかってからの脚が本当に凄い馬で、こんなに長く良い脚が使える馬がいるのか、と感じる程でした。須田オーナーには高知で最初に重賞を勝たせていただいたので、これからもオーナーと一緒に大きなレースを沢山勝てればいいなと思います。」