本日、5月20日(土)第3回高知競馬第1日のメイン競走は、山桃特別(3歳 1,800m)でした。
6月18日(日)に行われる高知優駿にむけ、人気を集めたのは黒潮皐月賞馬ユメノホノオ(吉原寛人騎手)でした。
レースは、ベストフェローズ(永森大智騎手)がハナを奪い、ユメノホノオは、後方で脚を溜め、全体はやや縦長の展開となりました。向正面半ばで、ユメノホノオが動き、3コーナーすぎで、大外をまくって先頭に躍り出ると、直線で後続を突き放し、2着のビービーパークス(倉兼育康騎手)に8馬身差をつけ圧勝しました。
連勝記録を7に更新したユメノホノオは、高知優駿に向けて弾みをつけました。
優勝馬
ユメノホノオ号 (牡3 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ(母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之
生産者 槇本牧場
吉原寛人騎手のコメント
「無事に勝ててほっとしています。ダービーをイメージして、どのくらいの距離で脚を使えるかを探っていましたが、イメージ通りの脚を使ってくれたので、良い感じで高知優駿に挑めそうです。今日もユメノホノオを応援いただきありがとうございます。きゅう舎関係者も高知優駿に向けて頑張って調整してくれるので、応援よろしくお願いします。」