本日、4月30日(日)第2回高知競馬第2日のメイン競走は、「高知新聞社協賛 第27回黒潮皐月賞(3歳 1,400m)」でした。
ユメノホノオ (吉原寛人騎手)とデステージョ(宮川実騎手)の再戦に注目が集まった高知クラシック三冠の1戦目は、激戦となりました。
レースは、序盤デステージョが好位、ユメノホノオは中団やや後ろで進みました。3~4コーナーでポジションを上げたユメノホノオとデステージョが馬体を併せて、直線で一騎打ちとなりました。両雄の激しい追い比べは、ゴール直前頭差でユメノホノオがデステージョを差しきり優勝しました。
優勝馬
ユメノホノオ号 (牡3 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ(母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之
生産者 槇本牧場
吉原寛人騎手のコメント
「今日は大外ということもあって、1~2コーナーで外に振られる場面もあり、しんどい競馬になりました。それでも最後は頭差かわしてくれたので、さすがだなと思います。無事に一冠獲れてほっとしています。応援ありがとうございました。」
馬主 須田靖之氏のコメント
「今後3冠を獲って、高知を代表してくれる馬になってくれたら嬉しいです。今日は応援していただいた皆さん、ドキドキさせてしまって申し訳ありませんでした。勝ち切ってくれるのがこの馬の良いところだと思っていますので、またぜひ応援してください。どうもありがとうございました。」