4月16日(日)第1回高知競馬第4日のメイン競走は、「株式会社高知広告センター協賛 第39回二十四万石賞」(4歳以上 1,900m)でした。
レースは、ナムラゴロフキン(倉兼育康騎手)が果敢に先行し、2週目3コーナー手前でガルボマンボ(林謙佑騎手)、モダスオペランディ(赤岡修次騎手)がナムラゴロフキンに迫り、3頭が後続を離しつつ最後の直線を迎えました。食い下がるナムラゴロフキンとガルボマンボの熾烈な追い比べとなり、ゴール直前で内ガルボマンボが最後の伸びをみせ、ナムラゴロフキンをアタマ差しのぎきりました。
人気に応えたガルボマンボは、二十四万石賞史上初の4歳馬による勝利という快挙を成し遂げました。
優勝馬
ガルボマンボ号 (牡4・芦毛) 細川忠義きゅう舎
父 ガルボ 母 クロフネマンボ(母の父 クロフネ)
馬主 神岡 賢太郎
生産者 原 則夫
林謙佑騎手のコメント
「馬体重は少し減っていましたが、馬はいつもと変わらず元気でした。道中も思っていた以上に良いポジションが取れて、勝負所で落ち着いて仕掛けることもできたので良かったと思います。いつも高知けいばとガルボマンボの応援ありがとうございます。これからも、この馬と良い競馬ができるように頑張ります。」