本日4月8日(土)第1回高知競馬第1日のメイン競走は、馬事通信協賛 仙台屋桜特別(3歳 1,600m)でした。3歳世代の絶対王者ユメノホノオ不在で、人気を集めたのは、デステージョ(宮川実騎手)でした。
ハナをきったマリンジェミナイ(岡遼太郎騎手)に、ハチキンムスメ(上田将司騎手)、デステージョ(宮川実騎手)が続きました。
3~4コーナーでポジションを上げたデステージョが、逃げるマリンジェミナイを捉えると、直線で2着マリンジェミナイに3馬身差をつけて快勝しました。
4月30日(日)に行われる第27回黒潮皐月賞に向け、弾みのつく勝利となりました。
優勝馬
デステージョ号 (牡3 ・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 ニシケンモノノフ
母 スレドボ(母の父 コマンズ)
馬主 西森 鶴 生産者 オリエント牧場
宮川実騎手のコメント
「このレースは勝たないといけない、負けられないという気持ちで臨みました。終始思い通りの位置につけてレースを進めることができました。デステージョは素直な馬で、騎手の指示通りに動いてくれるし、まだまだ余力もありました。成長段階なのでこれからが楽しみ。黒潮皐月賞にむけて、重賞を勝たせてあげたい。自分としては、怪我なく1年通して騎乗するのが目標です。応援よろしくお願いいたします。」