本日3月26日(日)第19回高知競馬第1日のメイン競走はデイリースポーツ杯 第11回御厨人窟賞(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、サノハニー(塚本雄大騎手)がハナを奪い、全体は縦長の展開で進みました。最終コーナー、逃げ粘るサノハニーの内からアメージングラン(宮川実騎手)、外からアポロティアモ(吉原寛人騎手)が並びかけ、最後の直線を迎えました。道中後方にいたモダスオペランディ(赤岡修次騎手)が、最内から一気の脚でサノハニーを交わし、激戦を制しました。
勝ちタイム1:27:8は、レースレコードで、モダスオペランディは、重賞2勝目となりました。
優勝馬
モダスオペランディ号 (牡7 ・鹿毛) 田中 守きゅう舎
父 ダイワメジャー 母 アドニータ(母の父 Singspiel)
馬主 伊藤捷一
生産者 ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
赤岡修次騎手のコメント
「この馬場状態に、大外枠だったことに加え、早い馬が揃っていて前に行けなかったので、内に切り替えて砂を被らないところに行ったらぐんぐん伸びだしました。馬が諦めずによく頑張ってくれました。後方からの競馬で不安もあったのですが、よく差してくれました。4コーナーあたりで勝ったと思える動きだったので、やっぱり馬が強いですね。」