本日2月26日(日)第17回高知競馬第1日のメイン競走は、準重賞競走 土佐有楽特別(3歳高知デビュー馬、 1,400m)でした。
レースは、ハナをきったマリンジェミナイ(妹尾浩一朗騎手)にハチキンムスメ(上田将司騎手)が続き、人気を集めたユメノホノオ(吉原寛人騎手)は中団で進みました。向正面で徐々にポジジョンを上げたユメノホノオがスピードの違いをみせ、4コーナーで先頭に立つと、直線で中団から差してきた2着オブリビッグマミー(岡村卓弥騎手)に4馬身差をつけて快勝しました。
令和4年高知けいば最優秀2歳馬にも輝いたユメノホノオが、世代トップの力を示しました。
優勝馬
ユメノホノオ号 (牡3 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ(母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之 生産者 槇本牧場
吉原寛人騎手のコメント
「ゲートでゴソゴソしてしまって、前半は後ろからの競馬になりました。後半はいつも通りの展開で、この馬の強さが見せられて良かったです。」