本日2月12日(日)第16回高知競馬第1日のメイン競走は、宿毛市長賞典 黒船賞選考競走「第10回だるま夕日賞」(4歳以上 1,600m)でした。
最内枠のリワードアンヴァル(永森大智騎手)がハナをきって、1番人気のモダスオペランディ(赤岡修次騎手)は3、4番手で、ガルボマンボ(林謙佑騎手)は中団で進みました。
ガルボマンボは3~4コーナーで最内をするすると抜け、直線入り口で先頭に立つと、盛り返してきたモダスオペランディをクビ差で振り切り勝利しました。
‶令和4年高知けいば年度代表馬″のガルボマンボは、3月14日(火)に行われる第25回黒船賞(JpnⅢ)の優先出走権を手にしました。
優勝馬
ガルボマンボ号 (牡4 ・芦毛) 細川忠義きゅう舎
父 ガルボ 母 クロフネマンボ(母の父 クロフネ)
馬主 神岡賢太郎
生産者 原則夫
林謙佑騎手のコメント
「(2着モダスオペランディが直線で盛り返してきて)人間(自分)は焦ってしまったけど、馬が頑張ってくれたので、直線まで頑張って追いました。ガルボマンボは追い始めてからはしっかり伸びてくれるので、頼もしく安心感があります。一生忘れられない馬になりました。これからも応援よろしくお願いします。」