本日2月5日(日)第15回高知競馬第4日のメイン競走は土佐水木特別(3歳 1,600m)でした。
令和4年高知けいば最優秀2歳馬に選出されたユメノホノオ(吉原寛人騎手)が人気を集めました。
レースは、マリンジェミナイ(妹尾浩一朗騎手)が逃げ、縦長の展開となり、ユメノホノオは中団で進みました。
3コーナー手前で、ユメノホノオが大外から一気に動いて先頭にたつと、後続を大きく引き離し、2着ゴバンガイノマリー(永森大智騎手)に大差をつけ圧勝しました。
ユメノホノオは、昨年末の金の鞍賞に続いての大差勝ちとなり、高知3歳世代の中で抜きんでた能力を示しました。
優勝馬
ユメノホノオ号 (牡3 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 バトルプラン
母 テレフォトグラフ(母の父 ハーツクライ)
馬主 須田靖之 生産者 槇本牧場
吉原寛人騎手のコメント
「(ユメノホノオは)あいかわらず道中は渋いのですが、行きだしてからの脚は抜群でした。今年のスタートをいい形で切ることができました。今後にも期待したいです。期間限定騎乗も残り半分ほどとなりましたが、応援よろしくお願いします。」