本日、1月15日(日)第14回高知競馬第1日のメイン競走は、黒船賞選考競走 第12回大高坂賞(4歳以上 1,400m)でした。
黒船賞の優先出走権を懸け、好メンバーが揃い、混戦模様の大高坂賞を制したのは、高知転入2戦目のモダスオペランディ(赤岡修次騎手)でした。 レースは、ユニバーサルライト(永森大智騎手) が逃げ、中団に単勝1番人気のモダスオペランディでレースは進みました。3,4コーナーで、モダスオペランディが大外をひとまくりし、先頭にたつと、直線では後続を引き離し、2着のアメージングラン(吉原寛人騎手)に4馬身差をつける快勝で人気に応えました。勝ちタイム1:28:3は、大高坂賞レースレコードでした。
優勝馬
モダスオペランディ号 (牡7 ・鹿毛) 田中 守きゅう舎
父 ダイワメジャー
母 アドニータ(母の父 Singspiel)
馬主 伊藤捷一
生産者 ダーレー・ジャパン・ファーム有限会社
赤岡修次騎手のコメント
「一度ここで走った経験からか、4コーナーからの馬の動きが全然違っていて、3コーナーで前に追いついた時には勝ったなと思いました。これからが楽しみです。(高知競馬全体の賞金が上がってきて)どこの厩舎も入厩する馬のレベルが上がってきています。そんな中で(田中)守調教師が良い馬を連れて来てくれるのが有難くて、期待に応えようという気持ちが強くなります。だんだん高知にも全国で勝負できる馬が集まってきて、レベルの高いレースができていると思います。これからも応援よろしくお願いします。」