本日、12月31日(土)第12回高知競馬第5日のメイン競走は、GRAND PRIX 第53回 高知県知事賞 (3歳以上 2,400m)でした。
レースは、人気を集めたララメダイユドール(宮川実騎手)が逃げ、淡々としたペースで進みました。残り600mをすぎたところで、ララメダイユドールが後退し、抜けだしたスペルマロン(倉兼育康騎手)とガルボマンボ(林謙佑騎手)が馬体をあわせて、最後の直線を迎えました。2頭の追い比べはゴール前まで続き、最後はアタマ差でガルボマンボが交わし、熾烈な長距離戦を制しました。
ガルボマンボは高知優駿、黒潮菊花賞に続いて重賞3勝目を果たしました。
優勝馬
ガルボマンボ号 (牡 3 ・芦毛) 細川忠義きゅう舎
父 ガルボ
母 クロフネマンボ(母の父 クロフネ)
馬主 神岡賢太郎
生産者 原則夫
林謙佑騎手のコメント
「最後の直線は何も考えず、精一杯頑張って追い続けました。ゴールした時は素直に嬉しかったです。道中の手応えも良く、いつでもいけるぞ、という感じでした。今年はガルボマンボと共に、黒潮ダービー制覇からはじまり、今日の知事賞も勝つことができて、本当に嬉しい1年になりました。今年も高知けいばの応援、ありがとうございました。来年も精一杯頑張りますので、引き続き応援よろしくお願いします。」
☆レース結果