2022年11月6日、高知競馬場で誘導馬として2022年9月からトレーニングを重ねてきたブラゾンドゥリス号が、故障のため予後不良と診断され、安楽死処置により息を引き取りました。10歳でした。
ブラゾンドゥリス号は、2012年生まれで、2014年12月の中央デビュー以降、2022年7月で競走馬を引退するまで、キャリアを通じてJRA・地方競馬で活躍しました。2022年9月から先輩誘導馬のチャオに同伴する形で、見習い誘導馬として、再び高知競馬場に帰ってきました。最近では1頭で誘導を行う機会も増え、多くの関係者やファンの皆様から正式デビューが期待されていました。
これまでブラゾンドゥリス号を応援いただき、本当にありがとうございました。
ブラゾンドゥリス、本当にありがとう。ご冥福をお祈りします。