本日、11月6日(日)第10回高知競馬第2日のメイン競走は、日刊スポーツ杯 第18回黒潮マイルチャンピオンシップ (3歳以上 1,600m)でした。
レースは、ハナを切ったララメダイユドール(宮川実騎手)をリワードアンヴァル(永森大智騎手)、ダノンジャスティス(上田将司騎手)、アポロティアモ(赤岡修次騎手)らが追う展開となりました。
3コーナーすぎ、ララメダイユドールと2番手以降との差が開き、2着のグランデラムジー(多田羅誠也騎手)に3馬身差をつけ、快勝しました。
ララメダイユドールは、高知転入後6連勝、重賞は3連勝でした。
優勝馬
ララメダイユドール号 (牡8 ・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 ゴールドアリュール
母 テイクザケイク(母の父 スキャン)
馬主 藤井亮輔
生産者 ヒダカフアーム
宮川実騎手のコメント
「スタートで上手く前に出ることができた時点で、馬のリズムで行こうと思っていました。道中は気を抜いた雰囲気で、気持ち良く走ってくれていました。最後の直線も余力を残してゴールができて、良いパフォーマンスが見せられたと思います。他馬と比べてもスピードの違いもありますし、レースで無駄に力まない落ち着いた性格はこの馬の強みだと思います。1,900メートルでも結果を残せているのでこれからが楽しみです。今日も人気に応えることができて、ホッとしています。これからも連勝をどんどん積み上げていきますので、応援よろしくお願いします。」