本日9月27日(火)、名古屋競馬場で行われた「サンケイスポーツ杯 第33回秋の鞍」(3歳・ダート1,500m)で、高知競馬所属のアンティキティラ(牝3・別府真司きゅう舎)が勝利しました。
レースは、ヘイシリン(加藤聡一騎手)が先行、2番人気のアンティキティラ(多田羅誠也騎手)が続く展開となりました。アンティキティラは最後の直線で先頭に出ると、コンビーノ(塚本征吾騎手)に1馬身半の差をつけ勝利しました。アンティキティラは3月のサンケイスポーツ杯 第20回若草賞に続く、名古屋競馬場での重賞制覇となりました。
優勝馬
アンティキティラ号 (牝3・鹿毛) 別府真司きゅう舎
父 シニスターミニスター
母 ネオヴァシュラン (母の父 エンパイアメーカー)
馬主 組)志士十二組合
生産者 下河辺牧場
多田羅誠也騎手のコメント
「前走よりも調子良く感じましたので、これからに期待してほしいです。沢山の方に支持していただいて、結果も残せて嬉しく思います。これからも良い結果が出せるよう頑張っていきたいと思います。応援ありがとうございました。」
別府真司調教師のコメント
「先週のダノンジャスティスの園田チャレンジカップ、佐賀では娘(宮川真衣調教師)のヴェレノのロータスクラウン賞に続いて、親子で3場目の重賞制覇、素直に嬉しい限りです。本レースに焦点を当てて調整を仕上げてきて、バッチリの結果でした。」