9月25日(日)、佐賀競馬場で行われたスポーツ報知杯JBC協会協賛3歳秋のCS「第19回 ロータスクラウン賞(リーチザクラウン賞)」(3歳・ダート2000m)で、高知競馬所属のヴェレノ (牝3・宮川真衣きゅう舎)が見事勝利しました。高知からは、ヴェレノ(畑中信司騎手)、ガルボマンボ(牡3・細川忠義きゅう舎・林謙佑騎手)の2頭が出走しました。
レースは、ホンニヨカ(山口勲騎手)がハナに立ち、サンカハラ(山下裕貴騎手)、ザビッグレディー(飛田愛斗騎手)、ハナトップ(金山昇馬騎手)、ガルボマンボと続く展開となりました。最後の直線では、ヴェレノとガルボマンボの一騎打ちとなり、ヴェレノが、持ち味の鋭い末脚を発揮、2着のガルボマンボにハナ差の1着でゴールしました。
優勝馬
ヴェレノ号 (牝3 ・鹿毛) 宮川真衣きゅう舎父
プリサイスエンド
母 アンジェロ(母の父 マンハッタンカフェ)
馬主 (株)Heroレーシング
生産者 碧雲牧場
畑中信司騎手のコメント
「勝てて良かったです。ほっとしています。いつもより折り合いを欠いてしまったので、馬には申し訳ないことをしたと思いました。佐賀競馬場の馬場は、相変わらず乗りやすくて良かったです。 ヴェレノ号を応援していただき、ありがとうございます。また、来週も高知競馬が開催されますので、ぜひインターネットや、現地での応援、よろしくお願いします。」