本日、9月23日(金)、園田競馬場で行われた「第19回 園田チャレンジカップ」(3歳以上・ダート1400m)で、高知競馬所属のダノンジャスティス(セン6・別府真司きゅう舎)が見事勝利しました。高知からは、ダノンジャスティス(上田将司騎手)、ダノングッド(多田羅誠也騎手)の2頭が出走しました。
レースは、好スタートでハナを切ったダノンジャスティスが先行でリード、そのまま最後の直線を迎えると、勢いは衰えることなく1着でゴールしました。2着はダノングッドで、6月のFCスプリント同様、別府厩舎からのワンツーフィニッシュで、再び高知競馬の強さをアピールする結果となりました。
優勝馬
ダノンジャスティス号 (セン6 ・鹿毛) 別府真司きゅう舎
父 Kingman
母 マンビア(母の父 Aldebaran)
馬主 組)志士十二組合
生産者 ノーザンファーム
別府真司調教師のコメント
「当日は、園田の競馬を見ていて、逃げ馬有利の展開になると確信がありました。そのうえで、上田将司騎手(ダノンジャスティス)、多田羅誠也騎手(ダノングッド)には作戦を伝えました。結果的に両騎手とも作戦通りに展開してくれて、馬もそれに応える形で最高の結果が出せました。」
上田将司騎手コメント
「今日は前残りばっかりだったので、別府先生から行って欲しいといわれました。直線向いても手応えはあったので、行ける(勝てる)かなとは思ったけど、ダノングッドとコウエイアンカの末脚は凄いので、最後まで、気を抜かずに追いました。」