本日、9月10日(土)第7回高知競馬第5日のメイン競走は、栴檀特別(3歳 1,400m)でした。
レースは、アルトキュムラス(岡遼太郎騎手)、アップトゥザナイン(永森大智騎手)、チアアップ(西川敏弘騎手)などが先団を形成し、馬群は縦長で進みます。4コーナーで先頭に立ったアンティキティラ(多田羅誠也騎手)をナナコロビヤオキ(倉兼育康騎手)が外からまくって抜け出すと、1番人気のヴェレノ(畑中信司騎手)が鋭い末脚で迫りましたがアタマ差で届かず、ナナコロビヤオキが勝利しました。
優勝馬
ナナコロビヤオキ号 (牡3 ・鹿毛) 細川忠義きゅう舎
父 プリサイスエンド
母 イオ(母の父 タイキシャトル)
馬主 上岡和男
生産者 猿橋義昭
倉兼育康騎手のコメント
「ヴェレノとアンティキティラを見ながら、リズムを大事に競馬をするよう心がけていました。あの位置取りで問題はありませんでした。早めに先頭に立つとやめてしまうところがあり、今日は少し遊んでしまったところがありましたが、ほぼ想定内の競馬でした。これから重賞が増えてきますので、高知競馬を楽しんでいただけたらと思います。」