本日、8月21日(日)第6回高知競馬第6日のメイン競走は、農林水産大臣賞典 第45回建依別賞(3歳以上 1,400m)でした。
レースは、ブレイヴコール (林謙佑騎手)がハナに立ち、ダノンジャスティス(上田将司騎手)が2番手につけ、ブラックランナー(宮川実騎手)、ダノングッド(多田羅誠也騎手)と続き先行集団を形成しました。最後の直線で、先に抜け出したブラックランナーを、アメージングラン(永森大智騎手)が鋭い末脚で差し切り、2着ダノングッドに1馬身差をつけ、初の重賞制覇となりました。
優勝馬
アメージングラン号 (牡5 ・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 ヘニーヒューズ
母 マイディアソング(母の父 ディープインパクト)
馬主 遠山淳
生産者 いとう牧場
永森大智騎手のコメント
「思い描いていたレース展開になりました。最後の直線では、強い馬2頭と、内・外で並ぶ状況もあって、とても楽しめたレースでした。テン乗りのアメージングランは、馬格もあって良い馬だと感じました。実力のある馬に乗せてくれた打越調教師にも感謝しています。自分自身が今年初の重賞だったので、思わずガッツポーズが出てしまいました。 厳しい状況ですが、現地や映像を通して応援してくれるファンの皆さんに対して熱いレースを見せられるように頑張っていきたいと思います。」