本日、7月9日(土)第5回高知競馬第1日のメイン競走は、株式会社グランディール協賛 グランディールレディスシリーズ ヴェガ特別(3歳以上牝馬 1,300m)でした。
レースは、1番人気のカレンリズ(赤岡修次騎手)が逃げ、2番手にトミノヴェール(山崎雅由騎手)、3番手にモーンストルム(宮川実騎手)、その後ろにクサヒバリ(畑中信司騎手)と続き、やや縦長の展開となりました。逃げるカレンリズは、最後の直線で懸命に追い迫るペイシャクレアを振り切り、1馬身半差をつけ1着でゴールしました。 カレンリズは高知転入後5戦全勝、初の準重賞制覇となりました。
優勝馬
カレンリズ号 (牝5 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父 カレンブラックヒル
母 カレンコティヤール(母の父 ディープスカイ)
馬主 酒井孝敏
生産者 びらとり牧場
赤岡修次騎手のコメント
「馬は調子落ちもなく、良い状態でしたが、斤量(56kg)が気になるところではありました。結果的に急ぎ過ぎない丁度良いペースを作れていたと思います。
梅雨が早く明けて空梅雨のようだったり、台風があったりと冴えない天気が続きますが、高知では熱い競馬をしているので、皆さん是非足を運んでみて下さい。」