本日、7月2日(土)第4回高知競馬第5日のメイン競走は、四万十川特別(4歳以上B級以下 1,800m)でした。
レースは、マイネルボーダレス(倉兼育康騎手)がハナに立ち、カバジェーロ(岡遼太郎騎手)、1番人気のアヴァンセ(永森大智騎手)が続き、馬群は固まってゆったりとしたペースで進みました。
2周目の3コーナーすぎで、好位につけていたアヴァンセが外から抜けて先頭に立ち、最後の直線に入って後続を引き離すと、2着カバジェーロに3馬身差をつけ勝利しました。
アヴァンセは高知転入後4連勝、準重賞も5月の丸山台特別に続いて2連勝となりました。
優勝馬
アヴァンセ号 (セン 6・鹿毛) 雑賀正光きゅう舎
父 Uncle Mo
母 Above Heaven(母の父 Mr. Greeley)
馬主 飯田正剛
生産者 Dr. Masatake Iida
永森大智騎手のコメント
「前走から間は空いていましたが、しっかり調教はできていました。力もある馬なので。実際に走ってみるとペースも良かったし、(道中通った)コースも外で良かったと思います。これからクラスも上がって強い馬と戦うことになるので、しっかり頑張っていきたいです。これから暑くなりますが、お客様も体調に気を付けながら競馬場にも足を運んでもらえたら嬉しいです。」