本日、6月23日(木)、園田競馬場で行われた「スーパースプリントシリーズ2022 サンケイスポーツ賞 第12回園田FCスプリント」(3歳以上・ダート820m)で、高知競馬所属のダノングッド(牡10・別府真司きゅう舎)が見事勝利しました。高知からは、ダノングッド(多田羅誠也騎手)、ダノンジャスティス(上田将司騎手)の2頭が出走しました。
レースは好スタートを切ったブレイクフリー(下原理騎手)、続くイズジョードリーム(長谷部駿弥騎手)が逃げる形、その後ろからダノングッド、続いてダノンジャスティスが追う展開となりました。
最後の直線でダノングッドが外から一気に追い上げ、2着のダノンジャスティスに5馬身差を付けて、ゴールイン。ダノングッドの2連覇に加え、別府厩舎からのワンツーフィニッシュで高知競馬の強さをアピールする結果となりました。
優勝馬
ダノングッド号 (牡10 ・栗毛) 別府真司きゅう舎
父 Elusive Quality
母 マイグッドネス(母の父 Storm Cat)
馬主 組)志士十二組合
生産者 三嶋牧場
別府真司調教師のコメント
「このレースに向けてしっかり準備をしてきたので結果が出せて良かったです。理想は先行を取りたかったですが兵庫の馬も強かったので。3、4コーナー手前で砂を被って少し離されましたが、外が取れたら前へ行けることはわかっていました。高知を代表して今回のレースへ参加させていただき、今回のような結果を残せたことを嬉しく思います。応援してくれた皆様、本当にありがとうございます。」