本日、6月18日(土)第4回高知競馬第1日のメイン競走は、JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ エポカドーロ賞(4歳以上 1,600m)でした。
レースは1番人気のブラックランナー(宮川実騎手)がハナをきり、2番手にメテオスウォーム(佐原秀泰騎手)、その後ろからは内にグランシュマン(林謙佑騎手)、外にモズヘラクレス(山崎雅由騎手)、続いてグランデラムジー(赤岡修次騎手)で縦長の隊列で進みました。
最後の直線で、逃げ粘るブラックランナーに、グランシュマンが内から並びかけていきましたが、ブラックランナーが振り切り勝利しました。ブラックランナーは休養明けでも安定の強さを見せ、3連勝となりました。
優勝馬
ブラックランナー号 (牡8 ・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 クロフネ
母 キャトルセゾン(母の父 サンデーサイレンス)
馬主 (株)カナヤマホールディングス
生産者 千代田牧場
宮川実騎手のコメント
「ブラックランナーは休養明けでしたがよく頑張ってくれました。スタートから前に行こうとしたら他の馬がいなかったのでそのままゴールまで行くことができました。これから暑くなりますが、高知競馬場はリニューアルしたので、屋内で快適に競馬を楽しんでいただけるようになりました。自分たちも頑張りますので応援よろしくお願いします。」