本日、6月12日(日)第3回高知競馬第6日のメイン競走は、ダービーシリーズ2022 JBC協会協賛 黒潮ダービー 第50回高知優駿(ダノンキングリー賞)でした。
好スタートのアンティキティラ(多田羅誠也騎手)、ハッピーオーラ(永森大智騎手)との先行争いを制した浦和のアイウォール(森泰斗騎手)がハナに立ち、縦長の展開でレースは進みました。3コーナー過ぎで、軽快に逃げるアイウォールが逃げ切りを図るところを、外から好位にいたガルボマンボ(林謙佑騎手)が2番手までポジションを上げて、最後の直線を迎えました。
アイウォールをガルボマンボが交わして先頭に立つと、外から追い込んできたヴェレノ(畑中信司騎手)、内のコスモポポラリタ(赤岡修次騎手)を振り切り1着でゴール。高知優駿の大一番でガルボマンボが嬉しい重賞初勝利を収めました。
優勝馬
ガルボマンボ号 (牡3 ・芦毛) 細川忠義きゅう舎
父 ガルボ
母 クロフネマンボ(母の父 クロフネ)
馬主 神岡賢太郎
生産者 原則夫
林謙佑騎手のコメント
「位置的にいいところが取れたので落ち着いて乗ることができました。ペースがもう少し早くなるかなと思ったけど思ったより落ち着いたペースだったので自分もゆっくり構えて乗ってました。最後まで、ヴェレノが後ろから差してくるんじゃないかと思っていたので必死に頑張りました。これからも、ガルボマンボ号といっしょにいいレースを見せていけるよう頑張りますので応援よろしくお願いします。」