本日、5月31日(火)第3回高知競馬第4日のメイン競走は、「第13回福永洋一記念」(4歳以上 1,600m)でした。
レースは、最内リワードアンヴァル(永森大智騎手)が逃げ、2番手にダノンジャスティス(上田将司騎手)、3番手に単勝1番人気のララメダイユドール(宮川実騎手)がつけ、ゆったりとしたペースで進みました。3コーナー手前で、ララメダイユドールが、マイペースで逃げるリワードアンヴァルとの差をつめ、3、4コーナー中間で交わして、最後の直線に入りました。
最後の直線でも、脚色は衰えず、後続との差を広げ、2着リワードアンヴァルに4馬身差をつけ快勝しました。
宮川騎手は、福永洋一記念4勝目、管理する打越勇児調教師は福永洋一記念3勝目となりました。
優勝馬
ララメダイユドール号 (牡8 ・鹿毛) 打越 勇児きゅう舎
父 ゴールドアリュール
母 テイクザケイク(母の父 スキャン)
馬主 藤井 亮輔
生産者 ヒダカフアーム
宮川実騎手のコメント
「向こう正面でゴーサインを軽く出すと、ハミを噛んでくれたのでイケるかなと思いました。素直で勝負根性もすごいいい物を持っている馬なので、これから高知競馬を盛り上げていきたいと思います。(福永祐一騎手へ)祐一さんのレースを見ると、馬と会話しているなと感じます。自分もああいう風になりたいと日々努力しています。(ファンの皆様へ)少しでも勇気や楽しいひと時を与えられるようなレースをしていきたいと思いますので、応援よろしくお願いします。」