4月17日(日)第1回高知競馬第4日のメイン競走は、「株式会社高知広告センター協賛 第38回二十四万石賞」(4歳以上 1,900m)でした。
レースは、単勝1番人気のララメダイユドール(宮川実騎手)がハナにたち、2番手にスコルピウス(永森大智騎手)がつけ、2頭が後続から大きくリードして、離れた3,4番手の位置に昨年の覇者スペルマロン(倉兼育康騎手)、ヤークトボマー(妹尾浩一朗騎手)が続きました。
最後の直線に入っても、逃げるララメダイユドールの脚色は衰えず、中団から脚を伸ばしてきた2着グランデラムジー(赤岡修次騎手)に5馬身差をつけ優勝しました。
1番人気に応えたララメダイユドール(※馬名意味 冠名+フランス語で金メダル。)は3連勝で重賞初制覇となりました。
優勝馬
ララメダイユドール号 (牡8 ・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 ゴールドアリュール
母 テイクザケイク(母の父 スキャン)
馬主 藤井亮輔
生産者 ヒダカファーム
宮川実騎手のコメント
「走っていて道中息を入れているのが分かったので、(2週目の)3、4コーナーで気合を入れたところでもう一度ぐっとハミをくわえてくれたのでこれは相当切れる馬がいなければ勝てるなと思いました。高知競馬を背負う馬に成長させていきたいです。これからも楽しいレースを見せられるよう頑張るので応援よろしくお願いします。」