本日、3月27日(日)第19回高知競馬第1日のメイン競走は、「デイリースポーツ杯 第10回御厨人窟賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、先手を主張した1番人気のブラックランナー(宮川実騎手)にダノンジャスティス(上田将司騎手)、サンライズナイト(多田羅誠也騎手)、スコルピウス(岡村卓弥騎手)が続きました。ブラックランナーは道中自らスピードを上げると、直線で後続との差を広げ、2着に5馬身差をつける強い競馬を見せ圧勝しました。
ブラックランナーはこの勝利が嬉しい重賞初制覇となりました。
優勝馬
ブラックランナー号 (牡8 ・鹿毛) 打越勇児きゅう舎
父 クロフネ
母 キャトルセゾン(母の父 サンデーサイレンス)
馬主 (株)カナヤマホールディングス
生産者 千代田牧場
宮川実騎手のコメント
「馬のスピードを生かすレースができました。上田(将司)君の馬がスタートが早かったのでペースを上げられる形になりましたが、向こう正面から馬も落ち着いて息を入れている感じがありました。4コーナー手前で自分がゴーサインをすると同時にもう一回ハミをくわえてくれたのでこれは勝てるなとわかりました。ブラックランナーと高知競馬が盛り上がるよう応援していただきたいと思います。これからも頑張っていくのでよろしくお願いします。」