本日3月1日(火)、名古屋競馬場で行われた「サンケイスポーツ杯 第20回若草賞」(3歳牝馬・ダート1,400m)で、高知競馬所属のアンティキティラ(牝3・別府真司きゅう舎)が勝利しました。
レースは、レイジーウォリアー(丸野勝虎騎手)が先行、リードする展開となりました。1番人気のアンティキティラ(多田羅誠也騎手)は先団の後ろに位置していましたが、4コーナー手前でレイジーウォリアーに並び直線に出ると、粘るレイジーウォリアーを突き放し、4馬身差をつけ勝利しました。アンティキティラは6連勝。重賞初制覇となった前走の花吹雪賞に続き、重賞連勝となりました。
優勝馬
アンティキティラ号 (牝3・鹿毛) 別府真司きゅう舎
父 シニスターミニスター
母 ネオヴァシュラン (母の父 エンパイアメーカー)
馬主 組)志士十二組合
生産者 下河辺牧場
別府真司調教師のコメント
「今回、攻め馬が十分できたので自信がありました。多田羅騎手も指示通り乗ってくれて、余裕のある勝ち方ができました。次走に向けて調整していきます。」