本日1月23日(日)、佐賀競馬場で行われた「山口シネマ杯 第63回花吹雪賞」(3歳牝馬・ダート1,800m)で、高知競馬所属のアンティキティラ(牝3・別府真司きゅう舎)が勝利しました。
レースは、ブルーデイジー(竹吉徹騎手)が先行し、リードする展開となりました。1番人気のアンティキティラ(多田羅誠也騎手)は最後の直線で抜け出し、外から迫るザビッグレディー(飛田愛斗騎手)に2馬身半の差をつけ優勝し、圧倒的な人気に応えました。アンティキティラは嬉しい重賞初制覇となりました。
優勝馬
アンティキティラ号 (牝3・鹿毛) 別府真司きゅう舎
父 シニスターミニスター
母 ネオヴァシュラン (母の父 エンパイアメーカー)
馬主 組)志士十二組合
生産者 下河辺牧場
別府真司調教師のコメント
「多田羅騎手が、3,4番手の位置から最後で交わすという指示通りの完璧な騎乗を見せてくれました。アンティキティラはまだまだ成長していける馬です。これからの活躍を期待しています。」