本日、1月16日(日)第14回高知競馬第1日のメイン競走は、「株式会社エフエム高知協賛 黒船賞選考競走 第11回大高坂賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、好スタートから10連勝中のブラックランナー(宮川実騎手)が逃げる展開になりました。最後の直線に入り、ブラックランナーがスピードを活かして逃げきりを狙うところ、内をついたモズヘラクレス(山崎雅由騎手)が一気の脚でゴール手前で捕らえると2着ブラックランナーに1馬身半差をつけ、2019年の土佐秋月賞以来となる重賞2勝目を挙げ、第24回黒船賞への優先出走権を手にしました。
優勝馬
モズヘラクレス号 (牡6 ・鹿毛) 田中 譲二きゅう舎
父 グランプリボス
母 トップヴィーナス(母の父 キングカメハメハ)
馬主 (同)JPN技研
生産者 宮内牧場
山崎雅由騎手のコメント
「(以前は)前からでないと競馬ができなかったけど、少しずつ、砂を被ってでも競馬をしてくれるようになったので力をつけてくれているのだなと思います。この先、一戦一戦大事に、馬の能力を出せるように騎乗したいです。モズヘラクレスは、これからもっと強い競馬をしてくれると思いますので応援よろしくお願いします。」