本日、1月9日(日)第13回高知競馬第2日のメイン競走は、「株式会社グランディール協賛 グランディールレディスシリーズ ベラトリックス特別」(4歳以上牝馬 1,400m)でした。
レースは、2,000勝まであと1勝とした宮川実騎手が鞍上のモーンストルムが逃げ、テトラクォーク(多田羅誠也騎手)、カナデルスター(岡村卓弥騎手)、ラブミーアーサー(林謙佑騎手)が先団を形成し淡々と進みました。3コーナー過ぎで1番人気のペイシャクレア(倉兼育康騎手)が大外から一気に先行集団に取りつき、4コーナー手前で先頭に立つと直線で食い下がるラブミーアーサーを突き放し、4馬身差をつけ快勝しました。
優勝馬
ペイシャクレア号 (牝6 ・鹿毛) 別府 真司きゅう舎
父 パイロ
母 ルアス(母の父 タイキシャトル)
馬主 西森 功
生産者 杵臼斉藤牧場
倉兼育康騎手のコメント
「スタート時点で前に行くだろうと思っていた馬が行かず、そうでない馬が行ったので1コーナー入りの時にちょっと戸惑いました。(ペイシャクレアの)調子は常にいい状態だったけど、ここ三走くらい勝てそうで勝てないレースが続いていたので、この牝馬のレースは落とすわけにはいかなかったので早めに動きました。これからも高知けいばをよろしくお願いします。」