本日、10月16日(土)第9回高知競馬第1日のメイン競走は、「株式会社グランディール協賛 グランディールレディスシリーズ ミラク特別」(3歳以上牝馬 1,400m)でした。
レースは、昨年このレースを制し連覇の懸かるパルクリール(嬉勝則騎手)が逃げ、単勝1番人気のペイシャクレア(倉兼育康騎手)は中団で進みました。
3コーナー過ぎでペイシャクレアが楽な手応えで徐々に先団にとりつくと、残り200mで先頭のパルクリールに並び、内から鮮やかに抜けると一気に差を広げ、3馬身差で快勝しました。
優勝馬
ペイシャクレア号 (牝5 ・鹿毛) 別府 真司きゅう舎
父 パイロ
母 ルアス(母の父 タイキシャトル)
馬主 西森 功
生産者 杵臼斉藤牧場
倉兼育康騎手のコメント
「(ペイシャクレアが)かからない状態で乗りたいので、初めは動かず馬の折り合いに専念していました。あとはいい感じで走れたので楽でした。小さい馬だけど力強い走りをしてくれるので乗っている方は楽です。まだまだ良くなるのでこれからも面白い競馬ができるのではないかと思います。(応援してくれるファンの皆様に)いつも感謝しています。それに恥じない競馬ができるようみんなで頑張っていきたいと思うのでこれからもよろしくお願いします。」