本日、9月4日(土)第7回高知競馬第3日のメイン競走は、「JBC協会協賛 高知・佐賀スタリオンシリーズ ミッキーロケット賞」(3歳以上 1,600m)でした。
前走建依別賞で3着のエイシンビジョン(赤岡修次騎手)、同競走4着のダノンジャスティス(倉兼育康騎手)が人気の中心になりました。
レースは、最内枠からエイシンビジョンが逃げ、それを見るようにダノンジャスティスが2番手追走で進みました。マイペースに逃げるエイシンビジョンとの距離をダノンジャスティスが4コーナー手前で詰め、最後の直線に入りました。エイシンビジョン、ダノンジャステイスの激しい追い比べになりましたが、エイシンビジョンが粘り、逃げ切り勝ちを収めました。
優勝馬
エイシンビジョン号 (牡8 ・鹿毛) 田中 守きゅう舎
父 Lonhro
母 Christine Daae(母の父 Giant’s Causeway)
馬主 伊藤 とみ枝
生産者 Stonestreet Thorough
赤岡修次騎手のコメント
「(1,600mは)1枠が1番有利なので自分のペースのスローペースに落とすことができたので、チャンスはあるかなと思っていました。エイシンビジョンはもう一度前に出る力のある馬なので、4コーナーで(ダノンジャスティスに)一気にかわされなかったのが良かったと思います。
競馬場ではいいレースをして頑張っているのでよろしくお願いします。」