本日、6月20日(日)第4回高知競馬第2日のメイン競走は、「ダービーシリーズ2021 JBC協会協賛 黒潮ダービー 第49回高知優駿(エスポワールシチー賞)」(3歳 1,900m)でした。
レースは、ベアナチュラル(塚本雄大騎手)が逃げ、黒潮皐月賞馬ハルノインパクト(西川敏弘騎手)、金沢のビルボードクィーン(吉原寛人騎手)、九州ダービー栄城賞を制したトゥルスウィー(山口勲騎手)の人気を集めた3頭は好位でレースを進めました。
3コーナーすぎで、内からハルノインパクトが交わして先頭に立つと、逃げ粘るベアナチュラル、追い込んできたクレモナ(田中学騎手)を突き放して、2着ベアナチュラルに3馬身差をつけ快勝しました。
ハルノインパクトは、連勝を5に伸ばし高知クラシック2冠達成。西川敏弘騎手は4度目、管理する宮路洋一調教師は高知優駿初制覇となりました。
優勝馬
ハルノインパクト号 (牡3 ・鹿毛) 宮路洋一きゅう舎
父 ヴァンセンヌ
母 エーシンフォチュナ (母の父 エイシンプレストン)
馬主 深瀬 歩
生産者 中地義次
西川敏弘騎手のコメント
「勝てて本当に良かったです。信じて乗るだけでしたが、ポジションだけいい位置をとりたいなと考えてました。終始楽な手応えでいけたので、3コーナーで周りの馬の手応えが無くなった感じがしたので、いける(勝てる)かなと思いました。地元の代表として勝つことが出来て本当に良かったです。今後も応援よろしくお願いします。」
☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2021/06/20&k_raceNo=7&k_babaCode=31
第49回高知優駿.pdf