本日、4月24日(土)第1回高知競馬第5日のメイン競走は、「株式会社グランディール協賛 グランディールレディスシリーズ スピカ特別」(4歳以上牝馬 1,400m)でした。
レースは、ペイシャワイルド(郷間勇太騎手)が逃げ、2番手にスーパースナッズ(宮川実騎手)がつけ、中団後方に、レインズパワー(倉兼育康騎手)、アースグロウ(井上瑛太騎手)が続き淡々としたペースで進みました。
3~4コーナーで逃げるペイシャワイルドをエスケイエンジェル(赤岡修次騎手)が外から交わし先頭にたつと、さらに外から追い込んできたアースグロウが直線半ばで交わして見事勝利を収めました。昨年10月にデビューした井上瑛太騎手は、準重賞競走初勝利となりました。
優勝馬
アースグロウ号 (牝6 ・鹿毛) 大関 吉明きゅう舎
父 オルフェーヴル
母 アースウィンド(母の父 ディープスカイ)
馬主 中内 晴子
生産者 白井牧場
井上瑛太騎手のコメント
「今まで感じたことがないくらいいい手応えで上がっていってくれました。(ゴールの瞬間は)アースグロウと関係者の方にありがとうと思いました。このレースを勝てたのはアースグロウと関係者の方のおかげです。まだまだ未熟ですが、これからも頑張っていくので応援よろしくお願いします。」
☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2021%2f04%2f24&k_raceNo=5&k_babaCode=31