4月18日(日)第1回高知競馬第4日のメイン競走は、「株式会社高知広告センター協賛 第37回二十四万石賞」(4歳以上 1,900m)でした。
レースは、モルトベーネ(宮川実騎手)が逃げ、単勝1番人気スペルマロン(倉兼育康騎手)は先行集団で、7連勝中で重賞初挑戦のビービーデフィ(西川敏弘騎手)は中団で進みました。レースが動いたのは、2週目3コーナーすぎで逃げるモルトベーネをスペルマロンが交わして先頭に立つと、後続の追い上げを寄せ付けず、後方から2着まで追い上げたショートストーリー(赤岡修次騎手)に5馬身差をつけ快勝しました。
スペルマロンは、重賞7勝目。倉兼育康騎手と管理する別府真司調教師は二十四万石賞初制覇となりました。
優勝馬
スペルマロン号 (セン7 ・栗毛) 別府 真司きゅう舎
父 ロージズインメイ
母 チャンピオンダイヤ(母の父 ダンスインザダーク)
馬主 西森 功
生産者 日優牧場
倉兼育康騎手のコメント
「(スタート決めたが)次走のことを考えて、ここは砂をかぶせる競馬をしようと思い(位置どりを)下げました。馬の調子もよかったので安心して乗れました。昨年度は高知けいばを応援して下さりありがとうございました。今年度も昨年度以上に騎手全員で盛り上げていきたいので応援よろしくお願いします。」
☆レース結果
https://www.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2021%2f04%2f18&k_raceNo=6&k_babaCode=31