本日、1月24日(日)第14回高知競馬第4日のメイン競走は、準重賞競走「土佐水木特別」(3歳 1,600m)でした。
人気を集めたのは、黒潮ジュニアチャンピオンシップを制したハルノインパクト(西川敏弘騎手)、金の鞍賞で勝利したブラックマンバ(岡村卓弥騎手)、前走転入初戦を圧勝したベアナチュラル(永森大智騎手)でした。レースは、フェスティヴアン(宮川実騎手)がゆったりとしたペースで逃げ、ハルノインパクトは好位外を、ブラックマンバは中団後ろの外を追走、ベアナチュラルは最内で脚をためる展開になりました。
4コーナーで逃げるフェスティヴアンを外から、ハルノインパクト、アスルノーヴァ(倉兼育康騎手)が並びかけて最後の直線へ。逃げ粘りを図るフェスティヴアンでしたが、最内をベアナチュラルが突き抜け、快勝しました。2着は外から差したアスルノーヴァでした。
優勝馬
ベアナチュラル号 (牡3 ・鹿毛) 目迫 大輔きゅう舎
父 ケープブランコ
母 ドリームドリーマー(母の父 ダンスインザダーク)
馬主 橘 勝年
生産者 中神牧場
永森大智騎手のコメント
「目迫調教師から(ベアナチュラルは)子どもっぽいところがあり、早く仕掛けると最後甘くなると聞いていたので、前にいる馬も見ながら走りました。想像以上に馬が頑張って走ってくれました。(ファンの方へ)まだまだコロナの状況が厳しいですけど、色んな方々が色んな形で見てくれているので、それに恥じないようにこれからも頑張りたいと思います。応援よろしくお願いします。」