本日2月7日(日)第15回高知競馬第4日のメイン競走は、スポーツニッポン新聞社杯 長浜特別(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、ハーツジュニア(佐原秀泰騎手)が逃げ、人気を集めたジョイフル(赤岡修次騎手)は中団でレースを進めました。最後の直線半ばで、逃げ粘りを図るハーツジュニアを内からメイショウハート(畑中信司騎手)、外からエイシンヴァラー(西川敏弘騎手)が交わして2頭の一騎打ちになるかと思われましたが、第20回黒船賞(2018年)を制した実績馬エイシンヴァラーの地力が勝り、2着メイショウハートを3馬身突き放して快勝しました。
優勝馬
エイシンヴァラー号 (牡10 ・鹿毛) 雑賀 正光きゅう舎
父 サウスヴィグラス
母 エーシンラージシー(母の父 シンボリクリスエス)
馬主 河野 誠一
生産者 栄進牧場
西川敏弘騎手コメント
「初めて乗せてもらったんですが、黒船賞を制しただけに実力もあって、今回は永森騎手の代行(騎乗)だったので、なんとか勝たせてあげたいなと思ってました。スタートがいい馬なので、道中は楽をさせてあげて最後の直線勝負だと思っていて、僕としては理想のレースだったと思います。チャンスを活かせられるように、これからも努力して頑張っていくので、これからも応援よろしくお願いします。」