本日、3月20日(火)第19回高知競馬第2日のメイン競走農林水産大臣賞典「第20回黒船賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは武豊騎乗のグレイスフルリープが逃げる展開となりましたが、4コーナーでかわしたブルドックボスをキングスガードやエイシンヴァラー(牡7・新子)が追いかけ、3頭での叩きあいをゴール前で制したエイシンヴァラーが嬉しい重賞初制覇をJpnⅢで達成しました。
地方馬の黒船賞制覇は第1回のリバーセキトバ以来2回目、他地区所属の地方馬では初となります。
なお、今回の黒船賞の売得金は353,025,900円で、前回の黒船賞の295,720,500円を超え、過去最高の売得金となりました。
優勝馬
エイシンヴァラー(牡7・新子雅司)
父 サウスヴィグラス
母 エーシンラージシー(母父 シンボリクリスエス)
馬主 平井 克彦
生産者 栄進牧場
下原理騎手のコメント
「初めて高知で重賞を勝てて本当にうれしいです。(新子調教師には)前回の騎乗で迷惑をかけたんですけど、良いお返しができたと思います。掲示板が目標だったんですけど、それ以上に馬が答えてくれました。最後は大先輩の岩田さんをやっつけれて、気持ちよかったです。関係者の皆さんのおかげで勝てることができました。これからもエイシンヴァラーの応援をよろしくお願いしいます。黒船賞勝ったぞー!!」
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f03%2f20&k_raceNo=5&k_babaCode=31
(NARホームページ)