本日10月14日(日)第9回高知競馬第2日のメイン競走は、サンケイスポーツ協賛 『第22回黒潮菊花賞』(3歳 1,900m)でした。
レースは1番人気のネオプリンセスが集団を引っ張るかたちとなりました。第4コーナーでヴァリヤンツリとジャンニーナがネオプリンセスに迫り、最後の直線ネオプリンセスが後退し、ヴァリヤンツリとジャンニーナが競り合うところへ、外から5番人気のアウトスタンディンがまとめてとらえ、見事な差し切り勝ちをおさめました。アウトスタンディンは重賞初制覇。鞍上の嬉騎手も高知競馬での重賞初制覇を果たしました。
優勝馬
アウトスタンディン号(牡3・中西達也)栗毛
父 カジノドライヴ
母 シゲキテキテキーラ
(母父 ニューイングランド)
馬主 西森 鶴氏
生産者 オリエント牧場
嬉 勝則騎手のコメント
もう重賞を勝つことはないと思っていましたが、中西君(調教師)のおかげで勝たせてもらいました。
スタートは決まったのですが、跳びの大きい馬なのでドタドタするので、後手後手に回る展開となり、あまり良いレースではなかったですが、最後までしっかり伸びてくれました。ゴール前では、届くかなと思いました。
レース結果(NARホームページ)
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2018%2f10%2f14&k_raceNo=7&k_babaCode=31