本日、8月25日(日)第6回高知競馬第6日のメイン競走は、農林水産大臣賞典『第42回建依別賞』(3歳以上1,400m)でした。
レースは、永森大智騎手騎乗のケイマが逃げる展開で進みました。3~4コーナー中間で逃げるケイマの外からサクラレグナムが並びかけ、最後の直線では2頭のマッチレースかと思われましたが、ケイマはそこから加速、2着サクラレグナムに3馬身差をつけ快勝しました。勝ちタイム1:26:6はレースレコード。
これでケイマは前走の「第16回トレノ賞」に続き重賞連勝、高知移籍後4連勝になりました。
永森 大智騎手コメント
「二歩目から速いというのは聞いていましたが、スタートが決まったので逃げました。4コーナーでは凌げるかなという手ごたえでした。もっと上に行ける馬だと思います。また一生懸命乗っていきますので、本場での応援よろしくお願いします。」
優勝馬
ケイマ号 (牡6・別府 真司)鹿毛
父シニスターミニスター
母アキノフライ(母父グランデラ)
生産牧場 徳本 幸雄
馬主 石川 幸司 氏