本日、9月1日(日)第7回高知競馬第2日のメイン競走は「サンケイスポーツ協賛 第23回黒潮菊花賞」(サラ系 3歳 1,900m)でした。
レースは、スタートを決めたボルドーアストルが逃げる展開になり、赤岡修次騎手騎乗のナンヨーオボロヅキは2番手でレースを進めました。3コーナーすぎで逃げるボルドーアストルを外から交わすと楽な手ごたえで最後の直線へ。差を詰めようとする後続に力の差を見せつけ、2着に4馬身差をつける快勝でした。ナンヨーオボロヅキは、今回の勝利で高知優駿との2冠を達成しました。
優勝馬
ナンヨーオボロヅキ号(牝3 ・雑賀 正光)鹿毛
父 キンシャサノキセキ
母 モデルウォーク
(母の父キングカメハメハ)
馬主 堀口 晴男 氏
生産者 へいはた牧場
赤岡修次騎手コメント
「最近は控える競馬も出来るようになっているので、あえて先頭の馬を追いかけることはしませんでした。アルネゴーみたいに強力に差してくる馬もいなかったので、(スローペースでも)大丈夫だなと思って乗りました。(ファンの皆さんも)機会があれば、仕事終わりにでも高知けいばに来ていただけたらと思います」