本日、9月16日(月・祝)第7回高知競馬第6日のメイン競走は「3歳秋のチャンピオンシップ2019 JBC協会協賛 第4回西日本ダービー(リーチザクラウン賞)」(サラ系 3歳 1,900m)でした。
レースは、絶好のスタートを決めた山崎雅由騎手騎乗のボルドーアストル(高知)が逃げ、ゆったりとしたペースで進みました。倉兼育康騎手騎乗のアルネゴー(高知)は、いつもどおりの後方待機。4コーナーで、テツ(兵庫)が逃げるボルドーアストルを交わして先頭にたちましたが、フォアフロント(笠松)、リリコ(兵庫)も外から進出し、大外からアルネゴーが強襲。アルネゴーは1頭だけ違う末脚で、最後の直線半ばで先頭にたつと、初めての1,900mをものともせず、ゴール前では流す完勝でした。アルネゴーは、高知所属の馬では、2017年のフリビオン以来、2頭目の「西日本ダービー馬」に輝きました!
優勝馬
アルネゴー号(牡3 ・細川 忠義)鹿毛
父 ローレルゲレイロ
母 シゲルヨリツキ
(母の父 コマンダーインチーフ)
馬主 田村 章 氏
生産者 長浜 秀昭 氏
倉兼育康騎手コメント
「(後方から2番手で序盤レースを進め)いつもどおりのペースで、あとはどこから動くかだけを考えて乗っていました。早めに先頭に立ってしまって馬が遊んでしまって、どうしようかと思いましたが、(関係者含め)このレースに勝ちたい気持ちが強かったので、勝ててよかったです。これからも高知の応援をよろしくお願いいたします!」