本日11月17日(日)第10回高知競馬第4日のメイン競走は、高知ケーブルテレビ協賛 第8回土佐秋月賞(3歳 1,600m)でした。
レースは、吉原寛人騎手(金沢)騎乗のモズヘラクレスが、スタートを決めた2冠馬ナンヨーオボロヅキを内から交わし、逃げる形になりました。スローペースで逃げたモズヘラクレスは、最後の直線で、外のナンヨーオボロヅキ、内のパワープラントを振り切り、今年の高知けいば3歳重賞の最終戦を見事勝利で飾りました。
モズヘラクレス騎乗の吉原寛人騎手は高知重賞初制覇となりました。
優勝馬
モズヘラクレス号(牡3 ・鹿毛)田中 守
父 グランプリボス
母 トップヴィーナス(母の父 キングカメハメハ)
馬主 須田 靖之氏
生産者 宮内牧場
吉原寛人騎手コメント
「スタートはちょっとミスしてしまいうまくいかなかったんですが、促してからの脚色がよく、うまくハナをきれてよかったです。(初騎乗のモズヘラクレスは)大きな飛びの馬で、スピードのノリがよく良い馬でした。今日は、オーナーにチャンスをいただき、勝たせていただいて、調教師、厩務員の方、皆さんに感謝しています。ありがとうございました。」