本日1月19日(日)第14回高知競馬第1日のメイン競走は、株式会社エフエム高知賞 黒船賞選考競走「第9回 大高坂賞」(4歳以上 1,400m)でした。
レースは、モルトベーネが逃げ、1番人気におされたサクラレグナムは好位2番手でレースを進めました。サクラレグナムは4コーナー手前で先頭に立つと、後続の追い上げを寄せつけず、見事勝利を収めました。
サクラレグナムは大高坂賞連覇、赤岡修次騎手は大高坂賞6連覇を達成しました。勝利したサクラレグナムには、3月10日に行われる黒船賞(JpnⅢ)への優先出走権が与えられます。
優勝馬
サクラレグナム号(牡11・栗毛)田中 守
父 サクラプレジデント
母 グローリーゲイト(母の父 ブライアンズタイム)
馬主 谷岡 真喜氏
生産者 川上牧場
赤岡修次騎手コメント
「(レースでは)2番手につけることができて、勝ったんじゃないかなと思いました。(過去に大高坂賞3連覇の実績があり、本日引退式をした)サクラシャイニーとサクラレグナムには頭があがらないですね。サクラレグナムは黒船賞でも頑張ってくれると思います。(ファンのみなさんへ)ぜひ競馬場に足を運んで熱いレースを見て、高知けいばを楽しんでください」