本日、3月22日(日)第18回高知競馬第4日のメイン競走は、「第8回土佐春花賞」(3歳1,300m)でした。
レースは、永森大智騎手騎乗のリワードアヴァロンがスタート決めて逃げる展開になりました。
昨年末の「金の鞍賞」を制した倉兼育康騎手騎乗のレインズパワーはスタートで後手を踏み中団からのレースになりました。
3コーナーすぎ、快調に逃げるリワードアヴァロンを内から宮川実騎手騎乗のフルゴリラ、外からレインズパワーが追いましたが、リワードアヴァロンの脚は衰えず、見事逃げ切り勝ちを収めました。
高知の英雄グランシュヴァリエ産駒のリワードアヴァロンが3歳世代最初の重賞を制覇しました。
優勝馬
リワードアヴァロン号(牡3・黒鹿毛)雑賀 正光
父 グランシュヴァリエ
母 デイトナ(母の父 プリサイスエンド)
馬主 宮﨑 忠比古
生産者 有限会社リワード
永森大智騎手コメント
「今日は、馬も落ち着いていましたし、一生懸命走ってくれた結果だと思います。グランシュヴァリエの息子で重賞を勝つことが出来て、うれしいですね。今後も少しずつ成長していってもらえれば、お父さん(グランシュヴァリエ)みたいに距離ももつと思います。全国の競馬ファンの皆様、グランシュヴァリエファンの皆様の応援のおかげで勝つことが出来ました。今後もリワードアヴァロンの応援よろしくお願いします。」