本日、7月4日(土)第4回高知競馬第5日のメイン競走は、「グランディールレディスシリーズ ヴェガ特別」(3歳以上牝馬 1,300m)でした。
1番人気に支持されたラブミーリッキー(赤岡修次騎手)が押して、ハナを奪い主導権を握りました。デルマキミノナハ(宮川実騎手)、スプリングガール(林謙佑騎手)が2、3番手でレースは進み、最後の直線へ。逃げたラブミーリッキーは脚色衰えず、スタートで後手を踏んだパルクリール(嬉勝則騎手)が外から追い込んできましたが、2馬身半差つけ完勝しました。
赤岡修次騎手、田中守調教師は、4月「スピカ特別」をムーランブランで制しており、グランディールレディスシリーズ連勝となりました。
優勝馬
ラブミーリッキー号 (牝4 ・栗毛) 田中 守きゅう舎
父サウスヴィグラス
母ベラドンナジュリア(母の父 ゼンノロブロイ)
馬主小林 祥晃
生産者村上 欽哉
赤岡修次騎手のコメント
「(逃げは予定通りでしたか?)当初は考えてなかったのですが、前に行きたい馬が外にいて、他のメンバーを見て、もう前に行くしかないと思って逃げました。
(ヴェガは七夕の織姫星ですが、願い事をするなら?)そうですね、コロナが早く収束すればいいなと思います。これからも頑張ってやっていきますので応援よろしくお願いします。」