本日12月28日(木)第13回高知競馬第4日のメイン競走は高知市長賞典『第39回金の鞍賞』(2歳 1,400m)でした。
レースは好スタートからそのまま逃げた1番人気ネオプリンセスを、黒潮ジュニアCS勝馬ヴァリヤンツリが追いかける展開で、そのまま最後の直線で粘ったネオプリンセスが逃げ切り勝ちを収めました。
勝ったネオプリンセスは高知デビュー馬。通算成績は7戦6勝、2着1回となり、これが重賞初制覇となります。
優勝馬
ネオプリンセス(牝 2 打越 勇児)
父 バトルプラン
母 トリプルスレット(母父タイキシャトル)
馬主 馬目卓 氏
生産牧場 仲野牧場
赤岡修次騎手コメント
(質問:ヴァリヤンツリとはいつもライバル関係で1つミスをすれば、どちらかという緊張感はありますよね?)
そうですね。前回重賞で負けているので、(自分も気持ちで負けてしまうとやられてしまいそうなくらいの差なので、)馬を信じて、自分のレースができれば結果が出るんじゃないかと思って乗りました。
(質問:この馬のセールスポイントは?)
まだ、本気で走っていないというところがあるので、その分相手なりに走っていける馬ですね。すごく突き放すという勝ち方ができるかはわからないですけど、力をつけてくるんじゃないですかね。
(質問:今年を総括して)
南関東で重賞を2つも勝たしてもらって、来年もさらに積み重ねていけるように頑張りたいと思うので応援をお願いします。
レース結果は
http://www2.keiba.go.jp/KeibaWeb/TodayRaceInfo/RaceMarkTable?k_raceDate=2017%2f12%2f28&k_raceNo=7&k_babaCode=31
(NARホームページ)